宇宙旅行

人類の祖先は、海で生まれたとされています。
それが今の時代、面白いことに人類は宇宙を目指そうとしています。
人類初の月面滞在は、1969年。7月21日の、あの有名な11号機です。
アームストロング、オルドリン宇宙飛行士が、月面へ着陸。
無事に地球へと帰還しました。
月への旅行のミッションは、8日と3時間。
そして日本人の宇宙飛行士である野口さんは、スペースシャトルディスカバリーで、159日と10時間の宇宙に滞在しました。
これは日本人の宇宙滞在時間の最年長記録です。

さて、宇宙ではどれくらい被ばくするのでしょうか?
そして、火星へと行くとどのくらい被ばくするのでしょうか?
これについてアメリカのG.バドワー博士による研究結果があります。
それによると火星ミッションは1往復2.5年で、なんと1Svだとされているのです。
ただし、これは火星へ行く場合。
ほかの惑星ではあてはらないということだけ覚えておいてください。

宇宙での被ばく線量は、どのくらいの時間、宇宙に滞在したか?によって決まります。
宇宙で受ける被ばく線量は、1日あたり1mSv。
なので、わたしたちは宇宙のどこへ行くかではなく、滞在時間が問題になってくるのです。

先程も述べた通り、宇宙での被ばく線量は宇宙にどれだけ滞在したかによって決まります。
宇宙船の中であっても、月の上であっても、それは同じ。
宇宙船の壁を分厚くすれば劇的に線量が減るわけではありません。